ファーム戦酷暑中止 短い視点~長い視点で検討したいこと

年々熱帯化する日本列島。ファームといえば酷暑でのデーゲームは避けられません。そしてついにデーゲームが猛暑で試合中止という事態が発生しました。

猛暑で試合中止 ロッテ、さいたまの2軍戦 – サンスポ

球団によると、正午開始の試合中に熱中症の疑いによる複数の体調不良選手が出たため、ロッテから審判団に相談し、対戦相手にも確認の上で決定した。気象庁のホームページによると、球場があるさいたま市の正午時点での気温は36.7度だった。

現在二軍本拠地に照明設備がない球団は楽天、日本ハム、ヤクルト、ロッテ、西武、オリックス、中日、広島。多くの球団は二軍本拠地の移転構想を持ち、最新設備の導入とともに照明も導入します。ヤクルトは来年から照明付きの守谷に移転し、他球団も20年代後半~30頃に移転します。だから何も考えてないわけではない。ただ果たしてそこまでほっぽらかしていいものだろうか? わりと喫緊の課題でしょう。

昨年9月上旬のジャイアンツタウン球場、気温はまだ高く、陣取ったオイシベンチ上は太陽の向きから一向に日陰にならず、人工芝の照り返しでフラフラでした。

ということで短期的な対策から長期的な対策までおもうことをつらつらと(上げる項目順で短期→長期の目線です)

①しんどい気候の日は中止
雨と同じくこれ気温による中止もありじゃないですかね

②夏場は一軍の本球場、照明設備がある近隣球場を借りてナイター開催
わりと硬式のできる球場って空いてないんですよねえ… BCとか地方リーグとは球場が競合してうちに喧嘩売ってんのかとも言われかねません。それでも一試合でも二試合でも多く確保できれば

③早朝開催
二軍地区割り変更と同時に猛暑対策で早朝というか午前中開催も検討されました。当時は10時開催なんて準備何時からするんだw と鼻で笑っていましたが、背に腹も買えられないのではと最近思ってます。

昔ウェスタンでよくあったのは一軍球場での親子開催。一軍の練習開始前に二軍の試合をすましちまえってやつです。一軍の練習開始から逆算して二軍の試合開始は10時ごろ、時間制限ありで時間が来たら強制打ち切り。球場こそ共有するわけでないですが、10時開始は興行を無視すればできなくはないなという根拠にはなります。

④夏場は三連戦全部ナイター
ファームの公式戦は大体連戦の最終日をデーゲームにして宿泊費の削減を図るのが常です。ここも夏場に関してはどうなのか? 一軍も二軍もプレーの質に差はあれどだいたい同じくらいの運動量をこなしています。じゃあ二軍も夏場はナイターが基本じゃない? というのを大原則にしたい。

今年のビジター巨人、阪神、ソフトバンク戦は三連戦すべてナイターです。開始時間がどういうパワーバランスで決まるのか定かではありませんが、選手にはやはりいい環境でやらしたい。

最終的にはほぼ経費増につながる対策です。特に我が球団において死活問題になるかもしれません。今すぐではなく、3年いや10年先の施策かもしれませんが、できる限りファームの環境も上げたいと本日のこのニュースを聞いて思った次第です。


選手もそれなりに対策はしていると思いますが、もう一つファン側の対策も重要です。ロッテ浦和のように日除けすらない球場も存在します。くれぐれも体調万全に保ち熱中症対策を。

コメント

  1. おでんたいやき より:

    ほんと暑いですね。
    内陸行くほど40度超えですからね。
    移転先でヤクルトの守谷なんで昼間は東京より暑いかもしれませんが、関東の場合、意外と海風が届くところは暑くなかったりするんです。
    ベイがやる平塚も東京より明らかに3度ぐらい低く感じます。同じ海に近いハマスタは風が届かないのか熱がこもります。
    ZOZOマリンスタジアムは所々にある壁の吹き抜けからくる風が夏でも気持ちよかったりします。
    そういう意味ではロッテの君津移転は気候的に案外利点が大きいように思えますね。
    なんせさらに南の勝浦市は夏でも夜はエアコンいらない涼しさですからね。

  2. 白猫1982 白猫1982 より:

    新潟もダメですね
    地熱と海上の熱がほぼ同じくなって空気が動かなくなりました。
    でたまに太平洋側に台風か熱帯低気圧が通過するとフェーン現象。

    ついでに球場で一番ヤバいのはベーマガです。
    人工芝の照り返し
    内野芝生?席もなぜか黒系のラバー素材で塗り固めたてるので足裏を火傷します
    今年来るときはお気をつけて

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