オイシ記録室 #3-ex1 24先発QS数

GW中にコツコツ正の字を書いて集計していた24年シーズンの先発投手QS数です。本当はその時点で出せたのですが、出すタイミングを逸してこのタイミングとなりました。25年分はこれからなので6月か7月のQS数集計と合わせて出せるといいかな

用語説明
QS:Quality Start(クオリティスタート) 6回自責点3以下
準QS:Semi Quality Start(準クオリティスタート)5回自責点3以下
  →ファームの実力だとQSもなかなか難しいので筆者が制定
QS率:全先発登板におけるQSの割合
準Q率:全先発登板におけるQSと準QSの割合

まず目につくのが3-4月のQS、準QS率の高さ。32試合中QSが14試合、準QSまで入れると23試合までが5回3自責点で「試合を作れた」わけです。もっとも当時オイシックスのお家芸だった守乱で、自責点にはならずとも失点はもっとかさみ、実際は「作れていない」試合も含まれています。

思えば参入初年度。オイシ投手も張り切って二軍選手に目にもの見せてやろうとしたり、初物ばかりでどんな投手かわからんと相手も戸惑っていたんじゃないでしょうか。飯田が3登板中3つとも準QS以上、他にも下川牧野が好投を繰り広げました。また5月に入りますが前川が楽天相手に5回無失点の好投。この辺プロに引っかからず長年下でやっていた選手の意地みたいなものが感じられます。

個人で特筆すべきは薮田。6月まで先発すべてで準QS以上を記録。さすがNPBで先発型としてタイトル獲得した投手だけあります。

シーズン進むとともに疲れと慣れでだんだんQS、準QS率は下がっていきますが、シーズン終わって先発としてNPBに通用する可能性がありそう(元NPB以外)と思えたのは、下川、牧野、目黒くらいかなといった感じ(結果は皆さんご存じの通り)

先発の投球内容と勝敗との因果関係は一目瞭然。先発がとにかく試合作れた日は何とか5割近くまで持って行けたものの、作れなければほぼ負け。

参入初年度。初回から相手に点を取られては大量失点でぼろ負け、ファンはどっちらけで途中から帰る。そんな試合ばかりを想定していましたが、わりと健闘できたのは先発投手の踏ん張り、特に薮田の踏ん張りは大きかったと思います。もし初年度がハヤテとどっこいの戦いぶりだったら、果たして今のオイシの人気はどんなもんだったでしょうね

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