球場の歩き方 #9-4 山形市野球場 二軍本拠地移転?

山形市は楽天の二軍本拠地移転にあたって、本拠地候補として立候補している。一応このきらやかスタジアムをベースとして提案する模様。

楽天2軍の拠点、山形市が誘致へ 「立地に優位性」「東北の球団に」

山形市のアピールポイントについて、佐藤市長は「1軍公式戦が行われているきらやかスタジアムが市内にあるので、ゼロから投資することなく、比較的スムーズに拠点を形作れるのでは。また、山形にも拠点ができるということは『東北の球団』としての意味合いがさらに出てくる。仙台から車で1時間ほどで来られる距離という立地の優位性も、しっかり強調したいと思う」と語った。
 その上で「求めるスペックや条件があると思うが、例えば、きらやかスタジアムを活用していただくこともできるし、そうでない場所に建設していただく形も考えられる。よく聞き取りしながら、ベストな提案をしていきたい」と話した。

確かにここだと駐車場も大きいし、公共交通もさほどケアしなくてもすむ。徒歩10分の駅に1時間に二本ほど電車がやってくる。これならもう地方の野球場としては十分でしょう。エコスタにしても1時間に1本のバスですぜ。(徒歩10分まで入れると弁天線のバスにも乗れるから、1時間に3~4本といったところでしょうか)


何より山形市にもう受け入れ態勢というか団体ができているのが大きい。

楽天イーグルス山形市支援協議会

官民連携の、主としてこのきらやかスタジアムで一軍公式戦を誘致・支援する団体だが、そのまま二軍誘致も移転後の支援もやりそうだ。

山形駅改札口を出ると目の前に同協議会が設置した試合告知の案内ボード。本来の地元チーム・モンテディオ山形の日程告知横断幕が、左に曲がってちょっと格が落ちる位置に掲示されているのにこの扱い。(もっとも年一の試合にそこまで出しっぱなしとは思えず、チケット売り出し前から試合当日ぐらいの期間限定じゃないですか)

6月にきらやかスタジアムで開催される一軍戦と、今日の二軍戦の連携企画も行われていた。一軍戦のチケット販売や両試合通したスタンプラリーなど。

仙台と山形は交通、特に高速道が発達したいまはとてもつながりが深く、例えば仙台ー山形の高速バスは昼間15分間隔所要1時間10分ほど。朝に至っては5分間隔でもはや通勤通学バスとして利用している人多数。山形の人はいわゆる「百貨店」的な買い物はすべて仙台に出てしまい、山形市内の百貨店はなくなってしまった。

野球観戦でも同じく、仙台の試合にデーゲームはおろかナイターすら見終わって日帰り可能。さほど隣県という意識も感じないのかなあ… 宮城県内の他都市に山形市以上の都市もなく、単純に市場規模としては山形が一番有力ではないでしょうか。

今日は公共の球場を借りる形なので、さほど派手な飾りつけもできず。ここも二軍本拠地になると楽しい装飾になるか。

二軍本拠地にするには合宿所、室内練習場、内野グラウンド程度のサブグラウンド、トレーニングルーム(まあ合宿所に併設)あたりも必要ですが、球場隣の陸上競技場に作ればいいかなと思案。ところがこれ屋外のスケートリンクだったんですね。マイナー競技だから勝手につぶしちゃえみたいな意見はよくないですが、ここは一応室内リンクの計画が別途立ち上がっているようで。

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