26/9/3(木) NTT東日本3-7NTT西日本(ドーム) NTT初の東西対決は西軍制す

ハヤテ戦劇的勝利の翌日は東京ドームで都市対抗観戦。本当はこの水木は清水でオイシ戦ナイター→デーゲームの2戦とも観戦予定だったが、二日目の天気予報がいまいちよくなかったのだ。結局二日目も雨降らず試合は挙行されたわけですが、どちらを選んでもチケットが売り切れるわけでなく、もうちょっと成り行きを見守ってから動いてもいいかな…

というわけでやってきました東京ドーム

NTT東日本vsNTT西日本という企業チーム同士の対戦ですが、一方で「都市対抗」という位置づけなので東京都vs大阪市というそれこそ関ケ原以来の数ある東阪対決でもあります。

一塁側NTT東日本はおひざ元だけあって一階は内野から外野席まで、二階席まで入って大入り。

三塁側NTT西日本は内野ポール近くまで。まあチーム券ノルマ分は埋めましたといった感じ。

※都市対抗では一試合出場(勝ち進む)ごとに4,000枚のチーム券を購入するノルマが課されます。また10、000枚以上チーム券を購入することで1回戦を自ら日程(土日あるいは平日の第3試合ナイター)選ぶことができます。これを特定シードと呼ぶ。

ワシはネット裏の若干三塁側・NTT西日本よりに着席したので気持ち西日本を応援。

1950年代に電電北海道から九州まで地域ごとのチームとして設立活動してきた野球部。85年の民営化に伴いNTT○○と改称。さらに99年NTTの東西再編によってNTT東日本、西日本の2チームに統合。東西両チームの対決は実は初めてだそう。

それでも応援曲は共通だったり(オリジナルもあるが)、ルーツが一緒なことは随所に感じられる。強いて言えばコールを東は「NTT」一辺倒なのに、西は「NTTウエスト」「NTTーW」とコールしている場面もあってやや西に傍系意識があるのかな

社歌ももちろん一緒。7回はそれぞれが斉唱して、終了後は勝者側のみ斉唱というのが恒例だが、今日は両スタンドから合唱という形になった。


じゃあちょっとだけ試合も振り返っていきましょう。

都市対抗は32チーム出場して12日間の大会日程で行われる。大会後半になるにつれ試合日程がギュッと詰まってくるのは自明だが、わりと一回戦二回戦の間隔にチームによって差がある。今日はこの試合間隔が勝負の「あや」となった。

NTT東日本は初戦(3日目)から今日(9日目)の対戦まで中5日空いている。一方の西日本は中2日。なので東日本は一回戦でも先発したエース長久保。西日本は二番手のパナソニックから補強した柿本を先発に立てる。

長久保は3回に集中打を浴びて3失点。4回も9番串畑に本塁打を浴び、さらに走者を出して降板。3.1回5失点と一回戦の調子を再現できなかった。一方西日本先発柿本は絶好調。四死球で走者は出すものの安打は許さず、6回まで18人で切って取る。

柿本は7回1死からようやく初安打を許しノーノーは消えたが、7.2回を1安打無失点と100点満点いや満点を越えた120点のできで完全に試合を西日本のペースにした。今季で休部するパナソニックは結局都市対抗は予選敗退で有終の美は飾れなかったが、柿本に関してはこの好投でプロの上位指名候補になったと言ってもいい。

毎回のように安打を浴びせ、ダメ押しの一点が欲しい西日本も9回に待望のダメ押し点を取り、勝利は確定。無得点でストレスがたまる一方の東日本も、最終回の3ランでようやく満員のスタンドの溜飲が下がる。

お互いの「落としどころ」を探る展開で西日本が勝利。準々決勝に進出(結局NTT西日本は決勝進出して西濃運輸に敗れて惜しくも準優勝)

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