昨日は雨天中止。そして今日は雨こそないものの強風予想。確かに予報天気図を見ると等圧線が狭まり、強風予報もうなづける。

球場に出かけると、まずいつものテントが強風対策で撤去されている。2Fコンコースの後援会ブースも同様に撤去。2Fラウンジへの廊下に避難。

スタンド内も旗がこれだけはためく強風。2Fスタンド外壁に設置されている看板広告(落下防止のため金属ではなく、布で作られている)も強風に打ち付けられ、ドンドンとまるで新幹線が通過するような衝撃音を発する。こえー

オイシックス・高田、ヤクルト・ウォルターズの両先発。高田が初回無死からに走者を出したが無失点で切り抜けてからは淡々とした投手戦が続く。ウォルターズは3回で降板。継いだ佐藤、坂本の前にオイシ打線はゼロを重ねる。
試合が動いたのは6回表。先頭石井がセンター越えの二塁打で出塁。送った後3番塩見は投ゴロに打ち取り二死三塁に持ち込んだが、4番内山。四球となった球がワンバウンドで捕手のミットをはじき、これで三走がホームを突いて生還。もったいない点をやってしまった。

そして出ました。6回裏から下川投入。昨年下川と古巣との対決は2回あり1勝1敗。
25/4/12(土) オイシックス●0-2ヤクルト(エコスタ) 下川凱旋
25/5/10(土) オイシックス○3-1ヤクルト(みどり森)
戸田ではたぶんないはず、
6回は三者凡退に切り抜けるが、7回裏オイシ打線が牙をむいた。先頭の4番大川が痛烈に三遊間を破る。続く5番小西、本日二本目のヒットをライト前に落とす。大川一気に三塁へ。無死一三塁。最低でも同点のチャンス。打者は高山。
一塁手はけん制でベースへ付き、三塁前進、二遊中間といった守備体形で、「まあ髙山だから最低限転がして併殺でも同点かな」と思ったが、打球は三塁正面。三走動かず。ヤクルト5-4-3を狙いに行くも一塁セーフ。一死増えたが一三塁が継続。
つづく7番中山の打球は緩く二塁ベースより。併殺はないなと思われる当たりで、一塁セーフ。同点に追いつく。(この時4-6の時点でエラーがあり、二塁封殺も取れなかった模様。一死一二塁これは大きかった)
二死満塁と場面が変わって、打順は一番に帰って高。追い込まれて懸命に粘る高。7球目は高の体にむかってドスン。押し出し四球を得て、高はついガッツポーズ。まあそこまでして何とかしたかったということでしょう。
これで下川は気落ちしたのか、続く岸川の打球は鋭く二塁頭上を越え、右中間を切り裂く。満塁の長打で湧くスタンド。一走までホームへ帰り、岸川も三塁に達する走者一掃の三塁打。これで試合は決まりでしょう。

夜空に浮かぶ本塁打の美しさはありますが、こういう走者を一掃する長打というのもスピード感があって別の意味で気持ちよさがありますね。

本日のMVPは走者一掃三塁打の岸川。厳密には勝ち越し後の追い打ちなのですが、ホーム開幕で勝ち越しタイムリーを放ったものの、勝利投手の高田にMVPを持ってかれたのでこれでチャラということでよいのではないでしょうか。
ふとホーム開幕の勝ち越しタイムリーと今日の三塁打で思いました。岸川も小兵系の選手ではありますが、いかにこういう引っ張った強い打球を打てるか、が今後のカギかな。



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