いやー今日は入りに入りました、今季最多の6,157人。

一般入場直前の待機列。長さはこのくらい。前回巨人戦と比べて列数も列密度も違うので一概に比較できないが、これだけの行列にさらにワラワラ人が向かってきているのが印象的だった。

今回大きく変えてきたのはゲートの数(もぎり列の数) これまでの球場外壁に沿ったもぎりスペースは広さの関係で2つが限度だったのが、ご覧の通り3ゲート、もぎり6列に増強している。一番右が後援会の先行入場列だったが、先行入場が終わって一般入場にそのまま転用。

一般入場開始。かなりのスピードで列がさばけている。そして入場した人はかなり速足でスタンド内に向かう。場内を走る行為はあまりいいことじゃないんだろうけど、みんなのワクワク感が使わってくる感じ。ほぼ全席指定となったいまのNPB球場では見られなくなった光景。

試合中。一階スタンド一塁側は外野より端まで埋まり、二階もかなり埋まっている模様(全容みえず)少なくとも前回の5,077人よりは多く入ってるのは確実。ちょっと強気に「1万はないだろうけど8千~9千くらいはいってるんじゃないかな」と予想したが、実際はやや少なく6.157人。
一軍戦と違ってみな隣に余裕をもって着席していること、二階席全体を見通したわけじゃないこと、この辺で差異が出た感じ。ワシも日本野鳥の会じゃないので、そんなにうまく数えられませんでした。
駐車場もP4まで開放。早めに帰った人、試合後イベントの存在もあって、駐車場を出るのにそんなにかからなかった。
このタイミングでちょっとだけ触れたいこと
今日のように大観客の試合ではすべての入場ゲート・階段を開放して、スムーズな退場ができるようにしています。開幕直後は入場時の導線をそのまま退場の導線に変えただけで、選手お見送りのところでものすごく人が滞留していた。
ただ開ければいいところ開けただけじゃん、とお思いかもしれませんが、このフットワークの軽さはいいんじゃないかなと

さて試合。先発高田は先頭打者をだすも、併殺できりぬけてくる(三者凡退で切り抜けてくるよりも、併殺でちょっとピンチを切り抜けてきたって方がつかみ的にはいいんじゃないですか) 2回に1点先制されるも、その後は順調。後半戦に向けて期待が盛り上がる… はずだった。
5回表二死一三塁。2番宇都宮の緩いショートゴロは間一髪セーフ。これを刺すにはあと一歩チャージが必要だったか。追加点が巨人に入る。フルプもタイムリーで続いて0-3。ここでリチャードがガツンとひっぱたいた打球は右中間に高々と上がってそのままスタンドへ… 一気に大量5失点。今日の打線の調子からしてちょっと厳しい点差になってきた…
巨人園田の前に無安打に抑えられていた打線もようやく6回に初安打、7回裏一死一塁からロドリゲス・浅井の長短打でようやく待望の得点。なおも一死一三塁でもう一本出ればまだまだ、という場面で中澤の打球はショート正面ライナー。ハードラック。反撃はこの1点のみ。
たくさんお客さん来た試合で勝ちたかったのは山々でしたが昨年のNSGデーをふりかえると、少しは盛り上がった試合だったかなと…
守備も6回表一死一塁。萩尾のセンター前抜けるかというゴロを岸川キャッチ→グラブトスでセカンド→6-4-3ゲッツー成立のシーンは十分沸かせたと思う。
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