ソフトバンクから選手派遣という形で宮里優吾選手が加入することになりました。派遣期間は今シーズン一杯。
今季成績は二軍戦17試合登板で18.2回、奪三振18、与四球5、防御率0.48。
三軍戦以下では6試合登板、9回、奪三振17、与四球1、防御率1.00。
昨年の二軍成績が17試合登板、16.2回、奪三振17,与四球9、防御率4.86。
さすがソフトバンクの二軍で投げるだけあって、制球難で自滅みたいなレベルはとっくにクリアしているわけです。二軍でこの数字なら、他球団(特に投手力が弱いところは)では支配下にするだろうな。だいたい同じ数字を残している川口冬弥投手が支配下から一軍登板を果たしているだけに、紙一重なのか、数字では読み取れない何かがあるのか、いずれにせよソフトバンクの層の厚さがなあ… といったところ。
登板機会もさほど多くなく、その点でも支配下を見極めるのが難しかったのかなあ。これも巨大戦力の弊害といえるかもしれません。残り2か月で15~16試合くらい投げた時、回復力含めてどうなるか見極めたくての派遣かなと推測します。
イニングとほぼ同じ奪三振数と自滅しない制球力。おそらく救援陣にそのまま加わると思います。後半戦の快進撃に向けて期待しましょう。
(追記)さすがに起用法(確約)まで込みの派遣はないと思います。ただ救援で一回起用して結果を残せば、そのまま救援のいいポジションでの起用→結果として15試合前後の登板になるかなと。とか言って「先発の適正みたいからオイシックスさんちょっと面倒見てとかだったり笑」
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