さて松山選手や新入団会見を全部別途記事にしたので、先週の振り返りになにかでてくるのか?
出てこなかったので今週はちょっと暇ネタで

岸田文雄元総理「野球の未来を考える議員連盟」最高顧問就任とのこと。左に着席しているのが王貞治ソフトバンクホークス会長。これがまあ「子供が野球離れだから普及に力を入れよう」みたいなのんきな団体なのか? というよりは安倍政権で打ち出されたNPB16球団構想がまた復活してきた印象に見えるなあ…
何もないところにNPB一軍球団を立ち上げるとして、ざっと以下3つが必要と考えます
(1)既存NPB12球団に対抗できる球団運営体制(売り上げ)
既存12球団は100億からの売り上げがあり(ソフトバンク阪神は400億を越えたそう)、せめて50~60億くらいは売り上げがないとまず勝負にならない。この50億を親会社+スポンサー+ファンからの収入で作れる体制がないとお話になりません。
これとて初年度楽天並みの弱さで黒星を重ね、優勝するには何年かかることやら、というかなり我慢が必要な展開になると思われます。
(2)インフラ整備(本球場/練習場)
本球場こそ地方にもそこそこの球場がありますが、もう一つの練習環境(二軍球場/アップ場/室内練習場/合宿所/マシントレーニング施設できれば全部同一敷地)これも必要でしょうね。これも80億~百億単位の初期投資を要する案件です。
(3)アクセス整備
3万人近く入る球場はエコスタはじめ地方にもたくさんあり、じゃあそこを本拠地にと考えたくはなりますが、年一試合開催するのと「ペナントレース」を開催するのとでは大きく違います。
年一回だとバス会社の要員を何とか都合付けて臨時バスをやりくりできますが、平日のナイターが年に30試合以上あると、翌朝ラッシュ時の運転手確保が難しくなります。エスコンではシャトルバス運行を札幌の大手路線バス会社3社がすべて引き受けず、貸し切りバス会社に年間発注して何とか出してもらっているとのこと。
エスコンは数年後の球場駅開業までと解決が見えていますが、やはり大量輸送可能な鉄道系のアクセス手段整備は必要でしょう。
「この(1)~(3)を全部自分たちの一存でできます」いう民間会社は、投資に対するリターンが見込めるという意味でまずないでしょう。そこで行政の支援なり補助なりが必要ですが、どのくらいの支援をしてもらえるのか? 場合によっては「税リーグ」をはるかに超える「税PB」になってしまう。この先も注目したいと思います。

一方でこういう力でもない限り、新潟にNPB一軍球団は無理かなあとも考えます。
二軍のままだと一試合平均3000×65試合=19.5万。だいたいJ2の(規模が)上位クラブ程度の総入場者数になります。規模上位J2クラブの売り上げが行って20億くらい。だからファームで興行をどんなにうまくやっても20億ぐらいが限界かなと
だからどこかで20億を60億に持ってく何かがないと何も起きない



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