25ドラフト振り返り

というわけで今年のドラフトを主に数的に振り返っていきます。今年は指名年齢について考えてみたいので、さらに26歳以上の選手を区分しています。

今年のドラフトは大学生メインのドラフトといってよいだろう。それでいて指名漏れの大学生も多かった。とりあえず知念のベンチマーク的な存在にしていた立教・山形、早稲田・尾瀬の両外野手(左打)も指名漏れ。聞くところによるとやはり指名順位や育成指名に縛りがあった模様で。

社会人も上位指名は巨人1位竹丸(鷺宮製作所)だけで、下位指名にかまわず、どうしてもプロで勝負したいという選手の指名が多かった。

今後はプロがとても欲しがる上位二順24人前後以外は、順位にこだわらず何位でもとにかくプロでやりたいという選手を実力本位で入ってからが勝負みたいなドラフトになっていくのではという予感を持った。まあ、育成本指名のところはこだわりあってもいいかもしれませんが。


ことし着目したのはずばり「25歳の壁」

24年ドラフトで26歳(の学年)で指名されたのはロッテ6位立松選手だけ

野球選手のキャリアにおいて高校(18歳)-大学(22歳)-社会人(24歳)が一応ストレートで、社会人でもう一年見られて25歳ここまでがギリギリかなあという気がします。でもこれをほぼ認めてしまうと、オイシックスの選手育成モデルが著しく狭められる。

もちろん26歳以上でプロに入って活躍した選手もいないわけではなく、勝さん始め、皆様の贔屓にも何人かはいることでしょう。

今年は26歳の牧野投手以外にも、DeNA片山(10/31で27歳)、楽天九谷(26歳)、ヤクルト飯田(26歳)の4名が指名されました。まったく無理な道ではないもののそれでも狭まっているのは間違いないというどっちつかずの結論に。それでも25歳できっぱり夢をあきらめる必要はなく、もう何年かは頑張ってもいいんじゃないですかね。


それでも今後オイシックスの選手獲得・育成の本線は

高校、大学からオイシックス入団で3年以内に勝負

であることは間違いありません。さらに社会人に進んだ場合の指名禁止年数よりも短く勝負できればなおよし。また独立で一年好結果だした選手をスカウト? テストを受けて入団希望? 言い方は悪いですが「独立の上前をはねる」ルートもこれからは結構出てくるんじゃないですか。

そしてこの方針が能登できちんと実証できたのが非常に大きい。大学でほぼ実績のなかった投手がオイシックスに身を置いて二年で本指名にかかるまでの選手になる。じゃあもっと実績のある投手が入ってきたら? あるいは高校生から入ってきたら?(これは高野投手岸川選手ですでにスタート済み) 夢は大きく膨らみます。

・入団選手のレベル、見極めるスカウトの眼、スカウト網
・選手の待遇(報酬、練習環境、指導者)
・球界におけるオイシックス球団の存在感

この先オイシックス球団が伸びるにはこの3つが必要かなと思っていて、まず今年はあまり道からずれてないなと思うような一年でした。とはいえこの先ドラフトで結果が出ない年もあるでしょう。そこらへんは単年で一喜一憂することなく長い目で見て行きたいものです。

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