25チーム振り返り #1 全体編

先週の振り返りは、特にネタが出なかったのでお休みします。しいて言うと
　・能登、知念選手ドラフト指名あいさつ
　・笠原投手ドバイリーグ

なのでしょうが、前者はメディアニュースにとてもかないませんって感じ。後者はあまり掘り下げるネタを自分が持っていない。

なので今週は振り返り企画第３弾としてチームの振り返り。全体編、野手編、投手編の3つに分けてお送りします。まずはチーム成績の振り返り。いずれも昨年比ということで昨年の表も付けました。

25年順位表

24年順位表

いずれもNPB公式より

昨年よりも6勝上積み。勝率も.050ほどアップ。順位も8位から7位と最下位脱出。鬼門だったビジターもかなり改善。いいことづくめの一年ではありましたが、ただこれでチームの地力がついてきたのか、単に上振れ下振れの範囲で今年は上振れしたに過ぎないのか、正直わかんないですね。

もう25年のチームは解体され26年のチームがどんなものになるのかは、誰も想像がつかない。

メンバー入れ替わりも考慮すると、まず3年とか5年とかで均して、要は長期的に見てみないとこのチームは実力が上がったのか変わってないのか判断できないと思います。だからもし来年勝率.300前後に落ちこんでも一概にオイシックス弱くなったなとは言い切れないかな。

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次にもう一つ大事な観客動員数

昨年比134％。10万人突破。こちらもいいことづくめですが、ただし巨人阪神が新球場効果で1位2位、ソフトバンクにも後塵を拝して14球団では4位。順位は営業努力というよりはもともとの市場の大きさかなあと…

この先ヤクルト、ロッテもお客さんをきちんと入れられる新球場への移転を控え、日本ハムも北海道移転でエスコンとの相乗効果、中日も名古屋近辺に二軍移転構想があります。単純な動員で一位というのは市場規模的になかなか難しく、月並みではありますが動員数×一人当たり単価（入場料、飲食売店、グッズ売店）の総額を増やしたいところ。

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あと余計なお世話ではありますが、同時参入のハヤテは残念ながら前年割れ。ハヤテ球団の営業とかプロモーションがどうなっているのか、具体的に知らないのでそこの論評は控えます。

一つ気になったのは、ハヤテのホームゲームは平日(火～木)と週末(金～日)で週末のカードが少ない。最終的には平日14:週末11とそこそこ均衡しているように見えますが、6月7月と2か月間週末のホームゲームが組まれていなかった時期も。これはさすがに営業的に厳しいやろと直感的に思う。みんなが利用したい土日でうまく球場が確保できていないのかな。ここだけはいびつな形にならないようなんとか調整してくれている新潟球界に感謝。