
昼間から駐車場が混んでて、ビッグスワンも試合中点灯してたので何事かなあ… と思ったのですが。調べると「第27回 国際ユースサッカー in 新潟」ということで第1試合 U17日本-U17オーストラリア、第2試合 U17-ウェールズ-U17新潟選抜 だったようです。

本日ゲストのギャオス内藤氏(テンション高し)実際のところ、こういうテンション高い系の人の素はどうなんだろう、とかいうことをつい考えてしまいます。同系統の岩本勉氏(ガンちゃん)は多分意識して上げてるんだろうなという気がしていますが。

さて、ゲーム差4.5。マジック8で迎えたヤクルトとの最終対戦。ヤクルトのチーム状態がよくなかったとはいえ、今年は本当によく戦ったと思います。
こういう状況での最終対決は「とにかく3つのうち1つ取ってゲーム差が一気に縮まるのも相手の勢いも止める」のが常道ですが。とにかく二軍だからねえ… 一軍だったら先発がABCの三人だから最低限という計算も立つのでしょうが
万が一3タテ喰らってもまだ1.5差。残り9試合でM8。ヤクルトが5勝4敗としても、オイシックスが4勝すればという優位な状況。とはいえとはいえでちょっと重苦しい感じのスタンドの雰囲気。
初回。四球盗塁パスボールと無安打で1点失う。オイシックスもその裏一死満塁から中山のライナー性の犠飛で同点に追いつくも、今日の今井は制球が不安定。3回、2死から2四球を出して後続に連続タイムリー。今日の今井は久々(9/3日ハム戦以来)の先発登板ということもあって、ちょっと安定しなかった。4回から高野‐南波‐山下‐小林慶とつないで、追加点は最低限の1点にとどめる。
追いかけたい我らがオイシックス、序盤こそ相手投手の不安定さにつけこんで塁を賑わしたが、先述の中山の犠飛のみ。ようやくスタンドが盛り上がったのは6回裏。先頭中山がレフトオーバー2塁打。知念が四球で続いて、藤原も三遊間ライナーで破って満塁。さて盛り上がるぞーといったところで中澤の遊ゴロ併殺で1点返したのみ。
2-4で迎えた最終回。代打攻勢でようやくチャンスがやってきた。最初の代打田中俊太が四球。二番手坂口は倒れたものの、三番手上原の打球は一二塁間高いバウンドで越えて、一死一二塁。四番手でとっておきの高山(本当は一つ前で準備していたが、一死一塁のところで一旦上原を先に送りだして、チャンスが広がってから出してきた) 相手暴投で走者が二三塁に進んでから四球を選び一死満塁。逆転のランナーまで出た。
盛り上がる一塁側スタンド。特に普段から来て応援してます、といった感じの人よりも常連ではないお客さんが手拍子で合わしているが目立つ。二年目の最後でこういう風景までたどり着いたんですようちらのチームは。
園部フルカウントから惜しくも空振り三振。さああとは泣いても笑っても大川のバットに期待。
ファウルで粘って2-2からの7球目。この回から登板のヤクルト廣澤優が投球を地面にたたきつけた。この回二度目。ワイルドピッチとなって三走生還。3-4となってなお二三塁。廣澤も本日最速154キロと出力は高いがまだその制御に苦労してる感がある修行中の選手。もはやスタンドは爆発寸前。いつどこでどんな形で爆発するのか?
3-2からの10球目。大川の打球はハーフライナーとなってセカンド正面へ。ちょっと抜けるほどの勢いなかったな、といった感じでセカンドがっちりつかんで試合終了。直接対決第1ラウンドはヤクルトの勝利で決着。ま、切りかえて明日勝ちましょ。

観戦仲間さんから46番高橋駿臥投手が野手組でアップしているという指摘があったので、シートノック観察。確かに3Bに入ってノックうけてる。現在のサードは園部たま坂口。坂口が外野でノックやっている間ボール受ける要員で入ってるのかな… と思ったが、その後ノックが内野になってもそもままノックうけてる。
ついでにノック受けてくかみたいなものなのか、本格的な転向を視野に入れているのかちょっと要チェックや。
コメント