
かなり日差しはきつかったものの、それでも気温は低く、湿度も高くなかったため割としのぎやすいデーゲームでした。先週の横須賀とは雲泥の差といっていいくらい。もう秋ですね。いよいよラスト9月戦線です。

試合は初回から我らがオイシックス打線が点を取りまくる。
初回。切り込み隊長坂口が初球を鮮やかにセンター前。永澤送って、3番知念もセンター前にクリーンヒット。坂口生還して先制攻撃が決まる。
2回も中山四球の後、藤原の打球がレフト前に落ちるとレフト後逸して二塁打。無死二三塁のチャンス。ここで打順は下位だし、こういう時にあまり得点に結びつかない今年のオイシックスだが、ここは片山・小西が絵にかいたような連続犠飛で2点追加。
3回も知念を一塁に置いて、大川がレフト線へ。知念一気に本塁を突いて生還。5安打で4点と実に効率よく打線が機能して序盤から大量リード。
先発笠原は5回につかまって2点を失うも、緩急付けた丁寧なピッチングで5回2失点。責任回数を投げ切って鈴木以下勝ちパターンリレーに入る。
5-2で迎えた7回裏。一死満塁として中山犠牲フライ。さらに藤原がライト線に2塁打を放って計3点。ま、これで今日は決まりでしょ。今日は9安打で8点という実に効率的な爆発ぶりで、昨年の41勝を上回る42勝目。7位マジックは1つ減って11。
一個だけ気になったのが9回の上村投入。8回の牧野は6-2の二死から藤原がダメ押しの2点打が出たから、他に誰もやってなかったんだろな、ですんなり腑に落ちる。9回も一番簡単に試合を終わらせる継投だし、10連敗を脱出した後の7勝はすべて宮里‐牧野‐上村の継投で締めてるから、別にいつものパターンだよねで済ませてもいい。中日戦は土日の二連戦だから明日投げても二連投で終わるし。
ただ来週の巨人ロッテのビジター5連戦。相手も相手だし、かなり投手繰りがしんどくなる状況が想定される。なので一人でも投げられるピッチャー増やして突入したいなという気持ちがあり、9回6点差は誰かひとり調整登板してもよかったのかなと…
まあ中日戦の前、DeNA日本ハムの5試合も小林慶目黒が帯同しない状況にもかかわらず、2勝2敗1雨とメリハリある勝ち負けでそれなりに運用できていたので、さほど気にする必要もなく結果オーライでいいかもしれませんね。(実質残り18試合で多分4つ取れば7位かなとみてるので、無理せず取れる試合4つ全力で取るでいいのかも)
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