
火曜日のカード先勝を受けての第二戦。今季二度目の4連勝を狙う我らがオイシックス。気になるのは上村、目黒とも移動日等入れても三連投が最多連投ということ。まあうちが3連勝、4連勝することはめったになく、うれしい悩みの日ではある。
というわけで今日明日どっちかは勝ちパターンで来ないことは確定。大勝、競り勝ちで二連勝してくれれば万々歳だが、まあ普通に考えたら1勝1敗かな…

オイシックス先発は安城。初回いきなり山口に二日連続のどでかい3ランを打たれる。今日も打った瞬間のいい当たり。3回にも失点して序盤で4点のビハインド。
オイシックスの反撃は4回裏。浅井四球、藤原一二塁間を破って、高山はきれいにレフト前。いきなり無死満塁で反撃ののろしを上げる。4番知念も期待に応えライト前。まず一点。一死後、小西のレフト前ライナーは惜しくも地面すれすれでキャッチされるが、三走藤原は判断よくタッチアップから生還。さっそく2-4で盛り返す。
土、日、火の流れから言えばここから十分逆転可能だと思われたが、今日はここから本塁が遠かった。
ロッテ先発菊地に7回まで好投を許す。菊地吏玖、22年ドラフト1位、専修大学出身の3年目。昨年今年と一軍でも中継ぎで登板していたが、どうやらチーム事情で先発に転向させ調整中の模様。ロッテも確固たる先発の柱がいないからの転向なんだろうけど、そのうちまた中継ぎに、またまた先発にみたいにキャリアであと3回くらい転向がありそう笑
8回からはゲレーロ。浅井の打席で161キロを計測。9回は澤村。これまた150キロと球速はまだまだあるようだ。今日は相手にここまでの投球されたらなかなか難しいですなあ… みたいな負けパターンでした。
一方オイシックス継投は6回から今井。8回に小林慶。9回に三上。いわゆる「僅差ビハインドを追加点許すことなく耐え、味方がワンチャンスをものにして逆転したら即勝ちパターンへ」継投だが、このパターンが機能したのは負け試合ながら大きい。
小林慶はこんな僅差ビハインド、延長タイブレーク10回、あるいは勝ちパターンの誰かが連投で今日は投げられない時の代わり、と実に一番しんどい役割を担ってもらってると思うのですが、何とか頑張ってほしい。今日好投した三上とうまく分担できればいいかなあ。
コメント