気付くと昨日負けて、今季シーズン最多を更新する5連敗。それまで4連敗を5回で踏みとどまっていて、今日こそ勝って連敗を止めたかったが、なんか非常に大味な試合になってしまった。

今日は先発がグラウンドにアップで出てこなかったので能登、薮田、高田、あるいは今井。誰が来てもおかしくはないと見ていたが、中6日で薮田。そうすると能登は火曜のエコスタ、カードの頭ですかねえ…
2回まで両軍投手順調に立ち上がるも、3回表。エラー、二塁打で無死二三塁のピンチ。薮田はここまでの打者9人から奪った空振りが1つだけ。打球が前に飛ぶのは必然なので、この二人は帰しちゃって仕方ないかと思ったが、森敬斗安打でまずDeNA先制。度会が犠牲フライを打ち上げ2点目。二死までこぎ着けたところで四番松尾に左翼席に弾丸ライナーを叩き込まれる。かなり厳しい4失点。
4回も二死一三塁から森敬斗遊ゴロがイレギュラー安打となって5点目。薮田は5回5失点2自責点。今季の薮田はここまで投球回96、奪三振47、与四球38。打たせて取る軟投派と区分するが、今のうちの守備力だとなかなか軟投派が安定して結果出すのは難しい。極論すると打たした後の打球の行方は気の向くまま(というのがセイバーの考え方) ここにエラーなり一軍級打者が鋭い打球を飛ばすとよりヒットになりやすくなり、失点が増える寸法。
我らがオイシックス打線もDeNAの左腕軟投派庄司の前に4回まで4安打4失策!で塁を賑わすも、得点は3回無死満塁から浅井の併殺打の間に一点返したのみ。
それでもなのか、だからなのかはわかりませんが5回までは1-5とまだまだ勝負に望みあり。しかし、6回に久々に救援登板した高田が2点失い今日はここまでかなあ… 5回以降は1安打と淡白な攻めで完敗しました。
個人個人で誰がどうこうではなくて全体的にスタミナ切れというかガス欠みたいな印象。昨年もこの時期8/13,14の日本ハム戦、5-22,2-13と連日の大敗を喫してから、失速気味になっています。ホームでは何とか粘れるものの鬼門ビジターで1勝15敗。特に投手起用がすさまじく三上と上村以外は勝ちパターンも負けパターンもなく、とにかく投げられる投手をひたすら送り出してしまった。
それに比べると今年は打線は低調、先発投手もKOが続いていますが、救援陣はあまり痛手を食らっていない。救援組はまず結果を出して番手というか立ち位置を上げようとガツガツ投げている印象なので、先発が5回3失点くらいでしのぐ。打線もなんとか点を取る。救援が4回4人で逃げ切る。みたいな勝ち筋はあるように見えます。(とはいえ次の能登で連敗が止まらないとかなり続きそうな予感も…)

本日のゲストNGT48の皆さん。豪華5人編成。(すみません今5人目が呼ばれるところで、5人そろった写真でいいのがありませんでした)

5人呼んだのだからそれぞれに見せ場が欲しい、というのはごく当たり前の理屈ではあるが、一方でいろいろ時間が押して省いたものも多く、中でも一番切実な声はベンチ入りメンバーがアナウンスされなかったこと。一軍だとおおむね一軍登録と予告先発で推測できるが、二軍だとこれがないと皆目不明になって選手のファンはなかなか厳しい。
コメント
試合だけでなく、運営も目に見える反省点がでてましたか。
選手もスタッフもガス欠って
今年はイベントのない試合はほとんど無いように見えるので頑張りどころですね、運営は。てか、毎回イベントって相当キツいんじゃないでしょうか?
選手はかみ合わせが悪く見えます。投手が頑張ると打てず、その逆も。
今は打開できるまで一つ一つやれることをきちんとやる、これに尽きそうですね。
イベントの押しはさほど自分は気にしてないのですが、NPBのきっちりしたタイムスケジュールはやはりすごいものがありますね。
どう流れてもパトリックさんは時間通りスタメン紹介を始められるので。
あと佐藤池は初めてだったのですが、それ以上にしんどいなと思ったのは球場の導線。
両軍選手の退場導線を確保すると、正面入口で観客の退場とお見送りをしなければならずここで大渋滞が発生。
まあ年一だから…と思うしかないですね。
チームは今まで引っ張ってきたクリンナップの調子が一番心配です
あくまで自分の見立てですが
高山:疲れてる?
知念:悪球に手を出してバッティングが崩れてきた?
大川:タイミングがずれて来てる?(差し込まれ気味?)