
本日のバズーカはアルファ君。この後予想通りネット裏場外にホームランをかます。本日も3本中1本が場外。

フレッシュオールスター等を挟み、2週間ぶりの試合です。その間ちょっと出かけたりして、ちょっといい試合を見たり、死ぬほどつまらないしんどい試合を見たりしたのですが、やはり我々のチームの試合だと感情のノリ具合が違う。
後半戦のスタートも開幕戦と同じく能登に託す。打線もクリンナップを高山‐知念‐大川に組み替えてきた。知念4番は24年以来初めて。でもこの発想はなくなくはないかも。やっぱいまチームで最強打者は知念でしょう。あとは最強打者を3番に置くか4番に置くかという発想の違いはあるとして。
能登は安打を打たれながら無失点で4回まで来る。一方日ハム先発福島は4回2死まで完全、11打者に三振7つと完璧な出来。2死から高山が四球を選ぶと、4番知念は鋭いライナーを右前に、5番大川が三遊間を破って満塁。園部も一二塁間を破ってオイシックスに待望の先制点が入る。
10勝目を狙う能登は5.1回で8安打されるも大崩れはしない粘投。6回一死満塁左の細川というところで左の伊禮、続く右の明瀬に西村と当てて、内野ゴロによる最少失点で切り抜けてくる。以後両軍小刻みにつないで勝ち越し点を許さず9回裏まできた。
ここで決めないと6/22以降、延長タイブレークは無死二塁から→無死一二塁からにと規定変更されているので、実質タイブレークの勝敗は運しだい。(と思った方が精神衛生的にいいですよ)何とかこの回で決めたい。こっちは上村まで出してるんだし…
日ハムの投手はこの回から宮内。右サイドから投げるちょっと変則モーションの投手だ。先頭園部への初球がいきなり抜けて打者に当たる。さあサヨナラのランナーでたよ。小西がきっちり送って、8番中澤の代打浅井しっかり選んで四球。続く藤原も追い込まれてから粘って四球を選ぶ。さあきた。きっちりサヨナラにして後半戦スタートを飾ろう。
打者はトップに戻って途中守備から出場の上原。粘って3-2までもってきたがあえなく三振。続く打者は永澤。今日は3-0 1四球 一本いい角度で左飛を打っている。ここまでスコアは1-1もすでに3時間半を超える長いゲーム、気温も予想最高気温36度の猛暑日。

暑い、長い、水も切れた、タイブレークは運ゲーだからやりたくない
ということで決めてくれ
といったところで宮内の初球はまた打者に向けて抜けた。
サヨナラ押し出し死球。ワシはこんな幕切れ初めて見た(四球は見たことある) スタンドも爆発というよりは明らかに生煮え状態笑

そしてMVPも勝利打点の永澤選手。
投手陣は今日の継投に加えて、延長10回タイブレークに向けて準備していた小林慶。ここまでが勝ちパターンあるいは接戦での登板要員。自分は「牧野はいつか先発に戻る戻る」言いましたが、今年はこのまま1ないし2イニングをあまりスタミナ考えずに投げて、球の強さをアピールする方向に切り替えたのかな。先発は能登、薮田、安城、高田、小林珠、6人目が必要な週は今井。こんなふうに後半戦の投手構想は予想しました。
とはいえ2週間のブレイクを経て、またヒリヒリする日常が帰ってきましたよ。あと2か月とちょっと。このまま最後まで行けるかワシ(昨年の観戦試合をとっくに越え、昨年比で2倍も超えそうな感じ)
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