いやー、帰宅早々になかなかのニュースを目にしてしまったので、サムネイルはちょっと新潟の西のはずれの夕景でもご鑑賞ください。オフライン賭博からオンライン賭博に、時代とツールが変われど… ですねえ

駐車場から球場に向かうタイミングでちょうどスタメン発表。「先発投手は誰かな?」と興味津々で聞いていたら小林珠維が先発。昨日の今井先発に続いて、小林珠が久々先発。ほう、そう来ましたか… 野手でも一部レギュラーを除いて、出場選手をいったん横一線にした感があるが、投手でも同じことをしてきたかな。
昨年の投手起用をふりかえると夏場に先発6人中6日で廻すのは難しくて、元NPB組以外は中6日でマウンドに上がるのが精いっぱいで、あまりいい投球ができていなかった。なので今年は先発候補を8~9人用意して間隔開けて廻すか、あるいは第一先発・第二先発的な発想で二人で6イニング試合をつくってもらうみたいなことを想定しているのかもしれません。で、今はその見極め中と見ました。牧野は流れ的というか再調整で救援に廻ってますが、しかるべきタイミングで先発に戻るんじゃないですか。
第1戦、第2戦と連勝し、ベイスターズを抜いて6位に浮上した我らがオイシックス。今日勝てばもちろん6位、負けると勝率でひっくり返ってゲーム差なしの7位。まあ今そこまでガチガチに順位にこだわる必要はなかろうが、それよりも球団史上4度目のカード3タテを狙う。
初回いきなり1点を失うもさっそく反撃。坂口が安打で出てパスボール、進塁打で三進すると3番ロドリゲス。内野は前進していないので転がすだけで得点だが、ロドリゲスがハードヒットした打球は三遊間をきれいに破ってまず同点。お、いい感じで追いついた。
2回表、1点失ってなお二死一二塁。ここでこのシリーズ当たっている1番井上。打った瞬間のライトへの本塁打、一気に1-5と突き放される。
井上はこの3連戦で13-7 2本塁打 8打点。もう一軍行ってくれ、とも思うが本職三塁、あと出来て一塁? ここは宮崎とオースティンを押しのけて、さらに首位打者佐野、ユーティリティ三森まで抜かないと出場がかなわない。経歴はIL徳島で22,23と本塁打王。昨年も二軍では抜けた成績を残した。内外野の違いはあれど経歴といいタイプといい浅井みたいじゃないか。浅井もここまでなろうよ。いや絶対なれる。
小林珠は4回5失点も自責点2。継いだ笠原も(今日はとりあえずこの場面で登板?)4回自責点3。これまたやや当たりそこないが安打になっての失点(追記:5回九鬼の中前打が遊ゴロエラーから安打に訂正されたので残念ながら自責点は3に)と、両者ともなかなか評価が難しい。ただ夏場は絶対投手足りなくなってくると思うので、そこまでに調子を上げてってほしい。
オイシックス打線も9安打2四球1失策3バッテリーエラーと塁をにぎわし、走者も進めたもののあと一本が出ずに3点どまり。ロドリゲス、小西がハードヒットした強烈な安打を2本づつ放ち、明日以降に期待。

そして灼熱のデーゲームの季節もやってきました。開始直後はこんな感じで日差しの下。日光も厳しいですが、何よりも椅子が焼けてお尻が熱い。

試合が進むにつれて一塁スタンドは日陰に入りますが、応援団の陣取るエリアは自分の座るところよりも1時間は遅く日陰に入るので、そこも含めてお疲れ様ですと感謝なのです。
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