25/6/12(木) オイシックス●2-4ソフトバンク(エコスタ)

真夏日の激闘巨人戦から一転、梅雨に入りました。天気も不安定気味で今週末も雨模様。行く予定だった鎌ヶ谷も急遽キャンセルしました。

しろねこ
しろねこ

オイシ応援して2年目。遠征に行くのは1年目。
それまで野球観戦で遠征するのは(アイコンの通り)ドームが本拠地だったので、試合はやるのが当たり前。どうも気象に関する肌感覚というかリスク管理がまだ甘いです。

ホテル、JRなどはちゃんとキャンセルすればキャンセル料なし、あるいは些少な金額で済む(もっと言えばこの時期なんだから、新幹線もギリギリで買えばよかったですね)

一番あかんかったのは鎌ヶ谷のチケットを前売りで買ってしまったこと。いや、うち相手に満員になることはないでしょう。我ながら前売りで買った意味が分からない。

一試合でも二試合でも中止になって払い戻ししてくれれば儲けものですが、ここは授業料としていい勉強になったと思うしかないなあ…

そんな個人の懐事情はさておき、一昨日雨天中止、昨日はいいところなく敗れたオイシックス。本日は薮田を先発に立て何とか1勝1敗の五分を狙う。

2回表。6番ダウンズの一打は夕陽の中高々と上がって左翼席へ。まずソフトバンク先制。4回表も先頭ダウンズがライト線寄りにヒットを放つと積極的な走塁で二塁へ。続く井上の安打で生還、2点目。薮田は2死を取ったものの、粘られた挙句3連続四球を出してしまい押し出しで3点目。苦しい展開になってきた。

反撃したい我らがオイシックスは、先発又吉の前に走者が出ない。又吉は結局4回パーフェクトで降板。代わった板東に5回2死から知念の安打でようやく完全、ノーノー阻止。さあここからですよ。

6回裏。先頭の8番山田和がセカンド横に打球を放ち、執念のヘッドスライディングで内野安打出塁。一死二塁となって一番坂口がライト前タイムリー。ようやく盛り上がるスタンド。

5回からマウンドに上がった牧野も好投。おととい雨天中止。昨日はぼろ負けで勝ちパターンを出していない、明日は試合なし。これは勝ちパターンの投手を(たとえば8回目黒、9回小林慶あたり)つぎ込んできちんと抑えば、呼び水となって逆転できる展開だよ。実際目黒も7回にブルペンでやり始めた… とどんどん期待が膨らんだところで7回二死から4番山本にライトへ一発。膨らんだ期待が一気に萎んでしまった。さすがに3点差で目黒は出せんなあ。

それでも本日のオイシックスは反撃意欲を失わず、8回は相手の二失策からまず1点。なお走者二人を塁に残して代打中山。痛烈な打球だったがショート正面併殺打。

9回も先頭の3番高山レフト前へ渋く落とす、続く大川も三遊間を破って同点の走者が出た。ここで浅井の代打漆原。本日3タコの浅井に代わって併殺の可能性が少ない漆原に打たせに来た? ただのピンチバンター? 初球いきなりバントの構えに出た。バントかあ… ワシだったら強攻なんだけど、勝さんのここまでを見てるとここでバントする一貫性はあるわなあ… なんといっても次知念、その次も園部だし。

漆原は2球続けてバントをバックネットに飛ばしてしまうも、スリーバント決行。今度は前に飛んだがバントやや強めで三塁封殺。後続の知念園部に期待がかかるもあえなく連続凡退してゲームセット。あと一歩まで反撃したが追いつけず。最後山田和のところで陽がネクストに入っており、逆転に向けて策はあったが結果が出ずというゲームでした。

ソフトバンクでは3の3、1本塁打、積極走塁でヒットを二塁打にするダウンズの動きが目立った。育成あるいは限りなく育成に近い待遇の外国人と違って年俸7400万。巨大戦力のソフトバンクとあって大砲ではなく補助戦力的な立ち位置だが、さすがにこの時期にファームにいるとハッスルしてアピールするしかなかろう。


6/10(火)予定の花火が雨天中止で本日に延期。6/11(水)に順延でなかったのは当日ビッグスワンでサッカー天皇杯も行われており、花火打ち上げ会場の第4駐車場が使えなかった。

今日の試合はスピーディに進み、花火打ち上げの5回終了時まだ空は明るいのではないか、という懸念もここまで暗くなってました。

この後もっとすごくなるのですが、カメラで記録するのと、目に焼き付けるのとどっちを優先するか。まあよくありがちな問題ですが、今日は目に焼き付けることにして撮影はここまでとしました。

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