25/5/28(水) オイシックス●5-9西武(悠久山)

いやぁ野球観戦には絶好の季節がやってまいりました。一応長ズボンで行ったのですが、もう短パンでもいいのかなと。サンダル、短パン、Tシャツ。夏の正統なラフな格好です。これで遠征時の荷物がぐっと減って楽になるんだなあ…

音楽DAY二日目は「ハンドベルアンサンブル ベルフィール」さん。ハンドベルってのはなんですなあ、最初はバラバラに聴こえる音が、これ何の曲かわかったとたんに音がつながるというか、この音とこの音とこの音だってのがわかるようになるから不思議。脳の認知の問題なのかねえ。

火曜の高田先発で一日延ばしての薮田か、中6日の牧野か、やや予想に悩んだが中6日で牧野を持ってきた。立ち上がりいきなり連続三振。球速も146,7あたりまで出て、だいぶいい感じの立ち上がり。西武先発の篠原もいい出来で、3回終わって35分。これはサクサクいくなあ… 15時過ぎには終わっちゃうか… と思ったんだけどねえ。好事魔多し。

4回表。先頭モンテルの投手返しが牧野を直撃、ここでリズム狂ったか続投後の3番佐藤龍にレフトスタンドに運ばれ、まず2失点。その後のピンチは併殺で切り抜けたが、5回も連打に失策が絡んで2失点。今日もアクシデントありとはいえ5回で降板。

我らがオイシックスもさっそく4回裏、2番小西のライトオーバー2塁打から反撃ののろしを上げ、大川の安打でチャンスを広げた後、高山のタイムリーで同点。2-4と再度突き放された後も、6回表、三上がわずか5球で三者凡退と反撃の呼び水となるピッチング。その裏大川安打、知念二塁打、中山タイムリーでまず一点。ここで廻ってきた片山はスクイズ偽装で何度か外させ、3-1と有利なカウントに持ち込んでセーフティスクイズ敢行。知念が猛然と頭から突っ込んで本塁セーフ。4-4と再び同点に追いつく。勝負はいよいよ最終盤へ

7回から登板の小林珠維も2つ三振を取っていい感じだったが、5番栗山に技ありで三遊間を破られる。これで二死一二塁。打者は未来の大砲候補仲三河。初球を振りぬくと、とてつもなく大きな打球はライト後方へ。高山一歩も動かず。外野芝生席後方のフェンス直撃の勝ち越し3ラン。これで勝負あったか… スポナビによると初球はフォーク。面白い入り方だったがハイライトを見た限り落ちきらなかったねえ。まあ原石同士の戦いでまず勝たないとプロには上がれないということで、珠維投手には次勝ってもらいましょう。

オイシックスは西武を上回る12安打を放ちながら西武の二発に沈む。しいて言えば4回同点に追い付いた後の二死満塁で一本出てれば、あるいは同じく6回同点に追いついて一死一二塁で9番藤原にバント。宝くじは2枚持つのと1枚持つのとどちらがよかったか。

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