
本日は「らんま1/2」コラボデー。ということでこんな感じでパネル展示。
いっそ高橋留美子先生に選手のイラストも… と思ったが万が一似てなかったらどうするんだ、水島先生だったら間違いなく似てないぞ。(今思うに水島先生は野球のプレーを描くのは抜群にうまいですが、実在選手を似せるというところはそれほど得意ではなかったと思います)

コラボクリアファイルもいただきました。

阪神は応援団も参戦。旗ラッパ太鼓付き。
まあ一軍が移動日の今日はわかるんだが、結局翌日の5/15まで参戦してました。応援団本隊は横浜に向かったのに対し、殿を見事に勤めたといったところ。応援団の行う正規の応援活動ということで大半の選手の応援歌は汎用テーマ。この辺に他球団ファンが自由に行っている応援との違いが


9番DH門別とピッチャー門別と発表され、スコアボード表記はこんな感じ。
ん、門別Aと門別Fが二人いるの? そんなわけないよね
じゃあ大谷みたいに二刀流を目指してる選手なのか? ワシもNPB全般に通じてるわけでもないので不明を恥じるしかないが、検索した限りでは門別投手が二刀流に挑戦しているという記事はみつからない?
とりあえず疑問は置いておいて、成り行きを眺めてみるかね。
3回表無死で8番長坂が四球で出塁。ラインナップ通り9番門別が打撃に入る。初球いきなりバント→失敗、強攻に切り替え空振り三振。見た感じは普通の投手の打撃。
二打席目は5回表に廻ってきて代打ヘルナンデス。ただしルールにのっとりあくまでDH門別への代打であって、投手門別としてはそのまま5回裏もマウンドに。
門別投手は3年目の高卒若手左腕。順調に成長を続け、今年は一軍で5試合先発登板している。ローテの事情か再調整かはわかりかねるが、今日はちょっと二軍で先発調整。一軍での先発経験はまだまだこれからといったところでファームでも打席経験(もっと言うと実戦でバント練習)させたかったか
平田監督もこのように意図を語っている。
「うん。今日はね、ピッチャーが打席入るっちゅうことで、門別もバントをしっかり決めないけないっていうところは反省点だったかな、だったけど。コン(コンスエグラ)ちゃん、ヘル(ヘルナンデス)ちゃんで、ドミニカコンビで試合の流れを変える。ホームランっていうのはね、ゲームの流れを変える1発だよ」
セリーグの規約通り9番ピッチャー門別でメンバー表を提出しても、門別に与える打席が1になるか2,3になるかぐらいで、その後投手に廻ってきたら自動代打で試合を廻してもかまわないんだろう。ただファームそれも遠征試合で下手に選手を使いまくって、万が一選手を出し尽くして没収試合にされたらアホらしい。ならこういうルールがあるなら使っとくか… くらいの意図でしょう 当然一軍でこういう采配はありえず、まあ珍しいもの見れたなくらいの感覚
細かいところにちょっとこだわりすぎてしまって本編の試合に戻ります。
2回裏、6番知念がセンターオーバー3塁打で出塁。続く永澤の内野ゴロの間に本塁生還して先制。他にも初回、4回にも走者を出したが得点に至らず。まあ牧野も順調に投げてて、前回登板の楽天戦とは違っていい感じだし、あと2点ほど取れればと見ていたのだが…
5回表二死二塁までこぎ着けて、くだんの9番門別に代わって代打ヘルナンデス。ヘルナンデスの一振りはセンター知念の頭上を越えそのままバックスクリーンに飛び込む逆転2ラン。ここから牧野が流れを止めきれず6回も3長短打で2点追加され降板。代わった鈴木も内野安打にエラーが絡んで5点目。
うーん、何となく今日はこれで決まった感じ。門別は7回2失点で抑え一軍昇格にいつでも準備万端をアピール。逆にうちの先発陣は開幕から2か月近くになってちょっと疲れ気味なのかなといった印象です。
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