
ハヤテオイシ戦の翌日は静岡草薙球場でのヤマハーハヤテ戦を観る。球史にも何度か登場する由緒ある静岡草薙球場に行ってみたかったのと、東京を越え静岡まで交通費をかけてやってきた以上もうちょっと何かしたかった。
ヤマハ主催の交流試合、入場無料。ヤマハは昨日までこの球場でキャンプを張っており、この後九州方面へ遠征。キャンプの打ち上げというか、新チームを静岡県民のみなさんにお披露目といった位置づけの一戦。無料なのは取ると、むしろ球場使用料が跳ね上がるからなんですかね。
本拠浜松からは往復バスとお弁当がついてサービス料金のバスツアーが出ていたり、いずれにせよ昨日のハヤテオイシ戦よりも人入りは上々でした。

さて試合。試合前の「本日は社会人・ヤマハ対プロ野球・ハヤテベンチャーズ」のアナウンスがいかにもなフラグの雰囲気。
ヤマハは昨年、都市対抗4強、日本選手権優勝と上々の結果を残した。今年はもちろん両大会制覇を目標にしているだろう。そんな強豪チームにハヤテがどれだけ食らいついていけるか。
ヤマハ先発沢山は長身から投げ下ろす146-7キロの直球と、緩急付けたチェンジアップでハヤテ打線をビシバシ抑える。5回4安打無失点奪三振6。WBCブラジル代表として出場するそうで、これはもう今秋のドラフト候補でしょう。
かたやハヤテ先発佐藤宏は初回こそゼロで抑えてくるが、2回につかまる。先頭森川が四球で出ると、盗塁を意識させられ、6番清水に甘い球を左中間深々と破られ先制。後続にもタイムリーを打たれさっそく2失点。
圧巻だったのは3回。ハヤテ二番手高取は、2番舟久保こそ出塁→けん制殺に持ち込んだが、3番相羽、4番網谷、7番永濱と安打出塁後即盗塁を決められ、後続にきっちりタイムリーを打たれ一挙3点。5-0となり試合はほぼ決まった。社会人のレベルが高いというか意識の高いプレーが目立つ。
しょせん二軍専いや二軍自体が「失敗して覚える」のに対し、社会人は大事な局面(例えば決勝戦や逆に最終代表決定戦のような追い込まれた試合)でミスをしない、結果を出すために普段から意識してプレーしている。この差は大きいでしょう。
5回終わって5点差。試合の趨勢は決まった。残り4回、ハヤテは番手の低い投手を4人つぎ込んできっちりすっきりサクサクと負けたいところだが、なかなかそれもさせてくれない。
6回裏。4番手投手が四球連発0.1回で交代。継いだ5番手も代わって即押し出し、失策も飛び出しこの回一挙5失点。8回裏も2死から6番手投手が連打を食らう。今更変えるわけにもいかず取られるがままに2失点。都合12-0で、トップ社会人チームとの力の差をありありと感じさせられた一戦でした。
現時点でのハヤテの投手登録は17人。失礼だが番手が下位の投手は投げてみないと結果はわからないといったレベルだろう。試合を無理やりにでも終わらせるためにもうちょい上の投手までつぎ込んで何とか終わらせる。こんな試合がたまたまある、ぐらいならいいのだが、2試合3試合と大敗が続くと投手起用がしっちゃかめっちゃかになって故障者も出てブルペン崩壊。これを一番危惧します。
といううちも今年は19人登録。もしかするとうちもやらかしちゃうのかもしれません。

投手なんて何人おってもいいですからね




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