新潟漁師めし(オイシックス)

開幕シリーズで「いくら丼」「海鮮丼」を出して以来、しばらく海鮮ものはお休みしていたオイシックス直営売店からなかなかの一品が出ました。

新スタグル販売開始!新潟県産のどぐろを使用した「新潟漁師めし」

「新潟漁師めし」は、新潟県が誇る特産品、香ばしく炙った「のどぐろ」、濃厚な甘みが自慢の「南蛮えび」、そして旨みたっぷりの「さくらます」を贅沢に使用。
さらに新潟県産の「鯛」「さざえ」「ながも」をふんだんに盛り込み、新潟の海の恵みを一杯に詰め込みました。(球団公式リリースより)

面白いのはやはりどんぶりの提供形態だろう。

【ご提供方法について】
本商品は、具材をパウチ(個包装)に入れた状態でお渡しいたします。
お客様ご自身で、別添えのご飯にかけてお召し上がりください。

ご飯の上に具材をのせた完成形で出すのではなく、ごはんはごはんで注文を受けてから容器に盛る。具材はご覧の通りパウチされた袋を保冷ケースから取り出して渡してくれる。

「この状態で出てくるのが(見た目的に)ちょっとなー」って人ももちろんいるだろう。できれば袋から出して盛り付けてから出してほしいって感じで。ここら辺が苦渋の決断というか…ギリギリの選択というか…

袋から出しちゃうと、その時点で「腐りやすいヤバい生モノ」になっちゃうわけです。でもお客さんが買って何分後に食べるかはわからない。その辺のリスクがパウチで温度管理されるとかなり軽減されるんじゃないかなあと… パウチも冷凍ではないけどもかなり低い温度にされていて、盛った直後、ながもがちょこっとだけシャリっと感があった(すぐごはんの熱で溶けましたが)

まあいずれにせよ「買ったらとっとと食べる」がこのどんぶりの大原則ですね。それは角上の海鮮丼でも一緒ですが。

慎重にパウチから具材を押し出し、いい感じでご飯にオン。

生の刺身ではなく米糀を使った漬けになっています。これも鮮度管理の一環でしょうか? この米糀の漬けダレがいい味で、この味ならもっとご飯行きたいぐらい。一応のどぐろがエースってことになるんだろうけど、さくらます、鯛、サザエ、ながもも負けず劣らず。具もごはんもそこそこの量がありますが、今日はこれで行くって決めてたらごはん追加で酢飯でも作って持って行っちゃうかもしれません。

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