いよいよ明日(9/15)から、ホームエコスタでヤクルトと今季最終対戦が組まれています。
この三連戦で7位が決定することはありません。逆に4.5ゲーム差なので3タテされてひっくり返ることもありません。1~2ゲーム差でヤクルト戦を迎えて、勝敗次第で順位がひっくり返るというのが一番緊張感ある連戦の入りだったと思うので、割と余裕を持った状態で最後の対戦を迎えられたと考えます。
皆さんご存じの通り、今シーズンのヤクルトは負傷者続出で一二軍ともかなり苦しい戦いをしています。それでもファーム参戦直後から「最下位は確定」と言われた我らがオイシックス、二年目にして千載一遇の最下位脱出チャンスです。この決戦は精一杯応援したいと思います。
直接対決で上位チームの鉄則「3タテされずに1つ取って、ゲーム差が一気に縮まるのを防ぐ」これだけできれば、後はいい結果が出るでしょう。
さてそれでは先週の振り返りから
日付 | 対戦 | 結果 | 寸評 |
9/9(火) | G | ●4-5x | TB10回表勝ち越すも、その裏連打で逆転負け |
9/10(水) | G | ●2-4 | 8回まで2-1リードも、代打長野に逆転打 |
9/11(木) | G | ●1-3 | 高田6.1回1失点好投も雨天中断後突き放される 他球場結果でM10 |
9/12(金) | M | ○6-2 (5回C) | 5回雨天コールド 中澤満塁弾などで初回一挙6点 能登8/2以来の11勝目 M9一桁突入 |
9/13(土) | M | ○2-1 | 笠原7回零封で2点守り抜く M8 |
ビジターでしかも分の悪い巨人ロッテとの5連戦。なんとか2つ取って、ホームに帰ってこれる形になりました。ヤクルトとのゲーム差は4.5。

大爆発こそしないものの打てないなりに何とか点を取ってくる打線、といった感じでこの二週間推移しています。何とか怪我人出さずにあと二週間乗り切ってほしい。


投手起用がカツカツで9/9の巨人戦、宮里牧野上村まで出してのタイブレークサヨナラ負け。翌10日の巨人戦、牧野が連投疲れで球が行かずに逆転負け。この時点では今週どうなるんだろう、終わった時点で投手の疲労度はどれくらいになるんだろうとものすごく不安に。
が、11日に高田が勝てなかったものの長いイニングを放り、12日も雨天コールドで能登完投とちょっと一息つけたのかなと。このコールドはまさに天祐ですね。13日も笠原が7回まで好投し、つぎ込んだのは宮里上村だけと、なんとか一週間乗り切りました。
今週先発予想はざっくり3案。平日巨人戦に投げた小林珠、薮田、高田のセットがそのまま月~水に繰り上がり、翌週はまた火~木に繰り下がるのがプランA。これだと9/21、28の日曜が谷間に。
プランBは平日のセットがそのまま月~水繰り上がりは一緒ですが、9/21(日)に小林珠が中5日で先発。翌週最終戦に投げるパターン。
プランCは中6日を厳守して9/15が谷間。火水は中6日で小林薮田、高田能登笠原は一日延びて週末に。これを二週繰り返すパターン。
うーん、ワシならプランBで小林珠に3回先発してもらうかなあ
最後に7位への道計算コーナー
試 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 | 残 | |
オイシックス | 110 | 44 | 66 | 0 | .400 | M8 | 12 |
ヤクルト | 111 | 39 | 70 | 2 | .358 | 4.5 | 12 |
(1)残り試合ヤクルトが全勝すると
39+12=51勝 51/121=.421
(2)その勝率をオイシックスが上回るには
122試合×0.421=51.4→切り上げて52勝 52-44=マジック8
(3)残りのオイシックス‐ヤクルトの直接対決は3試合なので
残り12試合‐直接3=9>マジック8で自力条件を満たす
→3連戦終了後は直接対決終了なので自力条件はなくなります
以後常に上位にいる側にマジックが出る状態に
例によって皮算用ですが、ヤクルト残り5割で6勝6敗ならオイシックス2勝すればOK。ただし先週のヤクルトが4勝1敗と好調で、残りと7勝とか8勝してしまうとその分も勝たないといけない。いずれにせよこの三連戦まずは一つ取れればといったところですね。
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