救援陣の次は先発陣の登板内容についてQSという指標でまとめます。
QS(Quality Start)
先発投手が「6イニング以上を投げ、自責点3以内」に抑えた場合に記録される、安定感を示す評価指標。特に最近のMLBでは勝ち星よりも先発数に対するQS数(QS率)が先発投手に対する重要な指標となっている。
HSQ(High Quality Start)
QSよりもさらに上、7回自責点2以内で記録される。よりレベルの高い投手を示す評価指標。
ただこれだとオイシ、あるいはNPB二軍の選手でもQSを記録するのもなかなか難しいんですよね。なのでもう一つレベルを下げて準QS(Semi Quality Start)…5回自責点3以内というのも自己制定しました。これなら二軍の力量を図るのにふさわしいかな。
そしてオイシ先発陣の4月までの集計結果。

4月抜群の安定感だったのは高田、開幕戦KOのあとは5連続QSを達成。笠原も高田と同じくらいの安定感と言っていいだろう。宮森は開幕から3登板は準QSを達成した後、3連続で5回持たずKOとムラがある。ほか高野、今井、石田らは何度か試合を作るピッチングをすることができた。
次に先発内容と試合勝敗の因果をまとめます。KOとは5回持たなかった、あるいは5回以上投げたものの自責点4以上。もちろん内容が良ければ勝利に結びやすいという因果関係は想像がつきます。じゃん。

3月から4月の結果がうって変わってよくなっています。3月はとにかく先発がQSの好投をしない限り勝てなかった。打線の得点能力があまりなかった。
一方4月。先発が準QS(5回自責3)で何とか試合を作れば3月の全敗から4月は全勝。先発がKOされても3勝7敗とそこそこ試合になってきた。これは打線が調子上がって得点能力が上がってきた証拠でしょう。



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