25/9/26(金) オイシック○7-1楽天(エコスタ) 今季ラストナイターはオイシファンみんなが喜ぶ完勝

あるふぁ
あるふぁ

みんなでなかよくかんせん

長かったシーズンも残り3試合。金曜ナイター、土日デーゲームの三連戦ということで、本日がナイターとしては最後となる。

ナイターとデーゲームそれぞれに味わいはあるが、やはりワシはナイターが好き。当ブログの巻頭言でも書いたことありますが、一日の用事をすべて終え、リラックスしながら目の前の野球を楽しむ。なんという至福の時間。

しろねこ
しろねこ

当時は行きたくなった時にふらりと球場にいくのが至福だったのが、いまや「都合がつく限り」いくようになっている。まあ家帰ってごはん食べて、テレビやパソコン見ながらくつろぐのと、球場で野球観るの、どっちもリラックスタイムという点では同じなのでヨシではないでしょうか。

日中はまだ汗ばむ陽気だったものの、開始時刻にはすっかり日が暮れ、Tシャツ一枚では肌寒さも感じる。(6月の花火ナイトの時は、そもそも5回終了の花火タイムまでに果たして暮れきるか、みたいなことを心配したものです) 球場外もカエルの鳴き声から→セミ→虫と音の主が代わって、すっかり秋の装い。

先発は能登。8月に離脱してから一回顔見せ的に1イニング登板したものの(9/3中日戦)、ビジター先発が続いて実質今日がエコスタでの復帰先発。そして今季最終登板になるだろう。

初回先頭平良に左中間に二塁打を打たれるも後続を切って取り無得点。一気にリズムに乗り、5回まで散発3安打三塁を踏ませぬ好投。(それでも2回表に内田と誰か右投手がブルペンで始めたので、そんなに長くいかないのかなあ… とも思っていました)

オイシックス打線も初回から爆発。先頭浅井が二遊間を破ってセンター前。漆原3-0から三振。園部も三振とここはあっさり先頭出塁を生かせないのかなと見せかけて、大川中山の安打四球で二死満塁のチャンス。ここでもこのチャンスを生かせないのが今年のオイシックスと見せかけて、知念がライト前に運ぶ。まず2点先制。藤原もセンター前にポテンと落として3点目。今日はなかなか幸先がいいじゃないですか。

3回エラーからの一死三塁、4回もエラーからの出塁を三振ゲッツーで潰して、まあ今日もこの3点を守り抜く形なのかな… と思ったが今日はここからが違います。

5回裏。浅井が初回と同じような二遊間を破るセンター前ヒットで出塁。漆原とランナー入れ替わって、園部のライナーは楽天レフトの目測判断が遅れレフトオーバー、漆原が一気に本塁生還し4点目。

7回裏も一死満塁から4番大川が三振に倒れたものの、5番中山がきっちり三遊間を破って二者生還。6-0。これで勝負はほぼ決まりでしょう。知念もライト前に落としてダメ押しのダメ押し。今日は10安打のうち4安打ずつ初回と7回に集中し、それぞれ3得点と実に打線のつながりがよかった。

能登は6回7回とさらに乗ってきて6者凡退。本日は7回無失点被安打3奪三振8与四球0と完全復活をアピールする圧巻の投球内容でした。

8回からは勝ち継投。8回の牧野は能登と並んで圧巻の一言。最速150キロで三者三振。8/26(火)のロッテ戦でも3三振で抑えた登板がありましたが、この時は一人死球で出しているので、今日の方が圧倒度では上でしょう。

9回は7点差ということで上村はお休み、宮里がマウンドへ。オイシックス派遣後2か月にして16試合目の登板。本当に7位確保のためによく投げてくれました。今日も1点は失ったものの、それ以上火を広げることもなく試合完了。ウイニングボールが初めて宮里の手に。

3-0,2-0といったカウントになってもポンとストライクが取れて打者を打ち取れるのは、格の違いを感じました。来年がいよいよ勝負の年。頑張ってほしい。

本日のMVPはもちろんこの人、能登投手。前半戦は何度もお立ち台に上がったものの後半戦は初。コンディション不良でいろいろ苦しんだものの、最後は有終の美を飾りました。後はいよいよこの秋朗報を。

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